回避策を使っても…占いが当たってしまう理由

たまには コラムでも書いてみますか・・・

私は占いの活用法は

当った！当たらない！だけでなく、

自分の希望する未来に向かうために 活用したり、

心づもりするものだと思っています。

 

統計を取ると、だいたい鑑定の6割のお客様は

思ったような未来が訪れないようです。

（だから直感で占いに来てるんですよね…）

 

でも大大丈夫！！

その為に占いを使って、回避策や注意、

起こすべき行動を探すのです！

そう、そうやってずっと占ってきました。

 

でも、また最近新しい統計・・・

というか 傾向がわかりました。

 

結局・・・

最初に占った占いが当ってしまう確率が高いのです。

（大きな問題の占い結果の話です。小さな問題は結構簡単にクリアできます）

 

 

なぜかというと・・・こういう事です。

 

・・・今まで占った方で、その後どうなったか 聞ける方には

聞いてみました。

結局は最初の占い通りになってしまった・・・

もしくは、何も変化がない・・・というのです。

 

回避策や注意、起こすべき行動において

実行されたかと聞いてみました。

 

「たぶん・・・やった。」「一応、やった。」

「結局、出来なかった。」

「勇気が出なかった。」

「占いの結果は嫌だったけれど、その回避策を受け入れられなかった。」

・・・などなど。

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もう、お察しの事と思いますが、

運気を変えるためには、 相当の努力が

必要なのです。

その問題や事柄が大きければ大きいほど。

 

小手先の行動、言動では変わらない。

その起こさなければいけない行動の本質を

自分の中に持たなければいけない。

本質を取り入れるというのは、

結局、‟自分を変える”という事です。

 

分かりにくいですね。

例えばです。

ま、この例えも上手くはないですが…

 

（例）

【質問】子供が全くいう事を聞かない。愛情いっぱいに育ててるはずなのに。

【回避策】子供に本物の愛を与えなければいけない。

【途中経過】与えたつもりですが、いっこうに変わりません。

「愛を与えたつもり、親らしい言葉をみつくろって言っても、

ただ一緒に居る時間を増やすだけでは、子供は愛情を感じません。

こちらのお母様は携帯を手放すことのできない方でした。

自分が忙しい時、子供にゲームを与えてしまいます。」

 

もしかして、なかには「ギョッ！」とした方も

おられるのでは？(笑)

携帯やゲームすべてが悪いわけではありません。

それをどんなシチュエーションで使うか、

どの頻度で使うかが重要だと思います。

 

次は会社での例です。

（例）

【質問】自分の働きがなかなか認めてもらえず、仕事が面白くありません。

【回避策】受け身になりすぎです。もっと自分のやりたい事などを発言して、皆に理解してもらう事が必要です。

【途中経過】発言しましたが、素通りです。

「こちらの場合は、発言はされたそうです。（企画案）

しかし、その発言が「こんなのやりたいです。いま世論の波が来ています！」

だけでは、相手にはつたわりません。

理由づけや明確な分析、未来展開予想など

その他もろもろのデータは確実に必要です。

会社は利益を生まなければなりません。」

 

で、

長々と書いてしまいましたが、、、

結局、

相当の努力をしないと

運気を変えることが出来ないという事です。

 

少し安易に考えていた私がいたので

今回から占いの際には

もう少し念入りに伝えたいと思いました。

 

中には

自ら努力されて、

占いの予想以上の結果を出された方もいます。

（回避策後はどんな結果になるかも見ます。）

 

そんな方こそ、

運勢を自分で切り開く術を身に着けたのです。

 

こうなってくると、勘が冴えてきます。

この方には、もう占いは必要なくなるでしょう。

 

 

ただ、いい訳ではないですが、

中には神様が与えた結論もあります。

それは変えられない。。。

でも、そんな時は回避策を探しても

見つからないもんです。。。

 

 

～運気を変えるには覚悟がいるけど、素晴らしい人生を見つけてほしい☆感謝～

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