米麹からつくるお味噌♡
こんにちは~♪
移住してから初めての
冬を迎えることになります。
やっぱ、
相変わらず山間部は寒いわ(笑)
それでも、
身体は慣れてきていて
空気の良さの恩恵は受けています。
そうそう、
紀美野町の友人たちと
色々なことを楽しむサークル、
『もりもり会』結成しました♡
やりたいこと、遊びたいこと多すぎて
”色んなことを盛りだくさんしよう!”
ってことでの欲張りなネーミング♡
最初はサークルメンバーだけの活動だけど
イベントなどを開催して
町内だけでなく、和歌山に興味ある方にも
参加して頂けるように
もっと輪を広げていきたいね~って
みんなで話しています☆
最初の試みとしては
9月に整流ブロック(EM結界)の
ワークショップを開催しました。
(わたしが担当でした♪)
10月は
米麹からつくるお味噌の
ワークショップでした。
わたし、
生まれて初めて味噌づくり♡
そして、いきなり!!
米麹から自分たちで作るという
超本格的なワークショップ(*´▽`*)
そのワークショップの流れは
その日は麹づくりだけをして
後日にお味噌を仕込むという
スケジュールです。
ワークショップ後、
3日間「自分」で麹を育てるんです。
(そんなの自信ないよぉ~泣)
それが、もう、、、
手のかかること(^▽^;)
蒸したお米に麹菌を混ぜたあと
そこから3日間、麹菌を繁殖させるために
35~40度を保たなければなりません。。
今回は実験として
番重と米袋と2種類で
麹菌を育てることになりました。
わたしは米袋を担当です。
実際に麹菌の育成については…
最初は湯たんぽなどを入れ、
温度キープするのですが・・・
菌が繁殖してくると
勝手に温度が上がって来るので
今度は、その麹をよくかき混ぜ、
お米の塊をほぐしたりして
温度を下げて調整します。
わたしはその温度キープが
気になってしまって
夜中に2度起きたりして、
温度チェック。
真っ暗な中で
懐中電灯の明かりで手入れしたり…
一度、夜中に
48度まで温度が上がっていて
麹が死ぬんじゃないかと
半泣き状態で手入れしました。。。
(温度が上がりすぎると、焦げたみたいになるそうです)
しかし、
麹の力ってすごいです。
めちゃくちゃ暖かくなって
カイロみたいになっちゃいます(汗)
でも、最終的には
良い麹が出来上がりました♡
旦那には
「たまごっち みたいやな」
と言われましたが、
(たまごっち知ってる?w)
わたしはたまごっちは
続かなかったタイプ。。
どんくさいワタシでも
麹はちゃんとお世話できた!!
それが嬉しい♡
まぁ真剣度が違うわなww
麹は食べ物なんだもん(≧▽≦)
この、麹づくり。。。
癖になりそうです♡
後日お味噌に使う分は
冷凍保存しました。
お味噌で使う分以上に余ったものは
甘酒、塩こうじ、醤油麹など
他の物にも流用できました☆
ひとりでは何もできないけれど
何人か集まるとなんでも出来ちゃうんだねぇ~
都会で暮らすより
人と力を合わせることの
大切さをひしひしと感じて
この歳になって
この世界で生きている感覚を
めちゃめちゃ実感している今日この頃です♪
自然に感謝の気持ちがあふれてくる(#^.^#)
12月は味噌づくりだぁ~!(^^)!